前回は香りテスト対策についてお伝えしました。
今日は公式問題集を活かす!です。
公式問題集の内容は、当スクールで提供した各章ワークシート類を確実に押さえていれば基本的に問題なく合格するはず(合格率90%&落とすための試験ではないので)
だけど、なんかギリギリっぽい、心配。ほかの問題集をうっかり買っちゃた。
通っているスクールの模試で、8割も取れなかった…
そんな直前「心配スパイラル」に陥りそうな方のために、ポジティブに模試・公式問題集を活かす方法を今日はお伝えしますね。
模試の内容と目的
あくまでも私の経験則なのですが、スクールでの模試や公式問題集以上に難しい問題は出ることはありません!
逆に言えば、本番は「え?こんなもん?」と拍子抜けすることでしょう。
また、現在一般的な書店で販売されている公式テキスト対応をうたう問題集(往々にして旧版のことあり)でも、「あれ、これって新テキストでは試験対象外の内容では?」と思しき問題が残っていたりします。
精油のプロフィールのうち、主な産地、主な成分、利用方法、学名、コラムであったり。
なので、その部分で間違ってもあまり気に病むことはないのでは…と思います。
むしろ、それ以外のワークブックで押さえておくべき内容で間違っていたら、そこをしっかりガッチリ見直すんだよ!というポイントを洗い出すための模試・公式問題集と、とらえてはいかがしょうか。
模試・公式問題集で落としたら、ワークシートで拾い直せばいい!
間違った部分、ワークシートになかった問題集からの情報を、当スクールオリジナルワークシートにどんどん書き込みましょう!
テキスト内で見落としてた部分に印を着けましょう。
メカニズム
面倒がらずに脳や皮膚の絵を描くと、記憶に定着しやすいです。
歴史
項目がたくさん出てきます。ワークシートだけでなく、年表もすでに出来上がっているものを眺めてわかったつもりになりがちなので、とにかく手書きで流れを理解しましょう。
暗記のための道具をつくることで自己満足しない!
間際になって、単語帳を作り出したり、新しいことをやりたくなったり、ココロが揺れることがあるかもしれませんが、身につくどころか作ったことで安心して終わってしまうこともありがち。
ここまできたら、これまでやってきたことを繰り返して、定着させたほうがよいと思います。
記憶を定着させるには「睡眠」も大切です。
通常の生体リズムであれば、午前に理解、寝る前にゆるゆる暗記、を繰り返すのがベストではないでしょうか。
次回は、直前対策最終回:時間管理と気持ちの切り替えについてお伝えします。
revised: 2022.8.22
2021.5.3